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皆さんこんばんは。編集部のスズハラでございます。

有馬記念の枠順が確定しましたね。我らのヒーロー(?)武豊騎手×キタサンブラックは3走連続で1番枠をゲット。この枠ならやることはもう決まっているはずですから、あとは逃げ宣言をしているマルターズアポジーとの兼ね合い、といったところでしょう。

では、過去10年で1番枠に入った馬はどのような成績を残しているのでしょうか?

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……あれ、イメージより走っていないですね。勝ったのは10年のヴィクトワールピサだけ。2着も06年ポップロック(6人気)だけで、連対・複勝率は下から数えた方が早い20.0%。むしろ07年メイショウサムソン、11年ブエナビスタのように上位人気で飛んでいますから『データの額面上』では決して好枠とは言えなさそうです。

では、好成績を残している枠番はどの辺りなのでしょうか。過去10年で調べてみると……どうやら4~7番辺りに好走馬が固まっているようですね。

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ご存知の方も多いかと思いますが、特に6番枠は12年~14年まで3年連続で連対していました。過去には09、10年にエアシェイディが3着に入って穴を空けているように、相性の良い枠であるのは間違いないはず。今年は昨年の当レースで2着に好走しているサウンズオブアースが入りましたね。先日お話しした「2200・2500m実績」もバッチリ。データ上ではプラス材料が多くなっているので、是非注目してほしい1頭です。

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②競馬JAPAN・柴田卓哉の美浦追い切りレポート

毎週美浦トレセンより直送で、関東馬の調教ジャッジを公開している柴田卓哉の最新レポが届きました。専門紙「1馬」TM時代から今もなおトレセンに通い詰め、調教スタンドでストップウォッチを握りながら、シビアに追いきりの善し悪しをジャッジ。有馬記念週は条件戦にもお宝馬が眠っている!? 執筆陣プロフィールはコチラ⇒

【本日のおしながき】

1.有馬記念・関東馬の取捨は?
2.裏の阪神に追い切り特注馬がスタンバイ!
3.土曜・師走Sは手堅く当てて資金づくり!
4.リーディング2位の厩舎は最終日も大暴れ!?

1.有馬記念・関東馬の取捨は?

総決算となる有馬記念だが、JCや香港の国際レースの存在によって分散化が進むのはやむを得ないか。その中で、当初のローテを頑なに守って連勝を目指すキタサンブラックが主役を務めるというのが一般的な見方。ただ、衝撃的ですらあったエピファネイアでさえ一昨年、敗れ去ったほど。紛れの多いレースをして名を馳せている昨今、素直に組み立てるのもどうか?

そのJCで不完全燃焼だったのがゴールドアクター。逃げ馬のペースになって仕掛け処が曖昧になったし、オールカマーから間隔が開いての+8キロは誤算。しかし、その反省を踏まえたのがこの中間と捉えて良い。

1週前には稽古駆けする並ぶ間もなく抜き去ってのフィニッシュ。また、朝一番だった直前の木曜は5Fから1秒追走する態勢も、直線では内へ進路をとり、豪快なアクションでありながら脚色には余裕があっての5F66秒3。

黒光りする馬体は膠を滴らせたのではとさえ思わせる。冬場とは思えぬ毛ヅヤは皮膚が薄い故で、絶好調ならではの新陳代謝があればこそ。元々、中山でのスタミナ勝負に秀でるタイプで状態面を含めて条件は大幅に好転。連覇を視野に入れた。

直後に5F追いだったマリアライト。目立つ時計は出さない久保田厩舎だし、レース直前の牝馬ということもあってユッタリとした道中からのしまい重点。従って、5F70秒0は気にする必要なし。唯、ラスト1Fを切って鞍上が促したのに対し、即反応というわけにいかずラストは13秒5。少々、物足りない伸びと言わざるを得ない。翳りが見えた秋2戦からの大きな上積みは感じられない。


2.裏の阪神に追い切り特注馬がスタンバイ!

西のメインは土曜の阪神C。久々のGⅠ制覇を果たしたばかりのミッキーアイルを巡る争いということになろうが、マイルCSの雪辱を期すイスラボニータが好調キープ。当路線に狙いを定めた今季、昨年春のような硬さがないのが何より。以前はウッドで好時計連発といった過程を踏んでいたが、直前をセーブするパターンに転じて馬自身のレベルがUPしているわけだ。

とはいえ、2度目のハロー明けでは3頭併せを敢行。半マイルからでも14秒後半と緩いラップだったものの、直線向くと急加速、何とラストは11秒台に突入する鋭さで併入。要らぬ負担を避けながらも抜群の身のこなしで軌道にのった。初の1400も難なく消化しよう。

グランシルクも侮れぬ。昇級戦となるが、3歳時のニュージーランドTで惜敗といった元々のポテンシャルがあるから臆するシーンはない。しかも、変則日程で輸送を控えた木曜追いでも手加減の気配なし。5Fの入りからして15秒を切ってスピード感溢れる道中から最後もシャープな捌きを披露。充実一途との形容がピタリ当て嵌まる。

奥多摩Sは1600万下でも低調なメンバー。ただ、ユッタリと構えた道中で大外からのひと吹かしで抜け出したのだから土台ランクが違う。3歳後半から意外なまでに伸び悩んだのは脚の使い処が鍵だった為。2戦2勝の当距離では底を見せていないし、阪神内回りなら磨きのかかった切れを存分に発揮できるのでは。

西下組からもう2頭挙げておく。阪神実績のあるアーバンキッド(六甲アイランドS)は水曜追い。古馬に混じってからは案外だったものの、展開が噛み合わなかった部分が大きい。豊かな筋肉量を誇って、それが躍動する様が能力の高さを物語る。輸送を控えながらの6F追いで、1週前の時計を詰めたように背水の陣。

大穴で狙いたいのがカウントダウンSA●●●●●。追い切りは木曜の単走という扱いになろうが、前を行く他厩舎馬を楽に抜き去ってのゴールで、当然ながら5F70秒を超える時計は余力十分。四肢にダイレクトに力が伝わるフォーム、厚みの出た全体像から充実著しい。使い込んで調子を上げる馬というのは、今春から分かっていたことで上の世代との対戦ということでも慣れが生じている。51キロで臨めるのは僥倖。


3.土曜・師走Sは手堅く当てて資金づくり!

中山、他の特別戦ではまず土曜・師走S。中心はグレンツェントで仕方ない。みやこSから微妙に間隔が開いたが緩めることなく調整。最終追いに至っては3頭縦列の最後尾からという負荷をかけて万全。確かに気合いをつけても最外に半馬身及ばなかったが、稽古駆けしないノンコノユメとはいえ5Fで1秒7も追いかけたのだ。むしろ、際どく迫ったことで濃密なメニューという点を証明。来季の飛躍を期する馬であれば難なく通過すべきだろう。

薄目を選ぶならB●●●●●●。同じくここにエントリーするリッカルドとの併せ馬で、こちらも叩いた効果が覿面だが、その内を圧する迫力満点の動きだったのだ。長いブランク明けでフォームが安定しなかった復帰戦とは雲泥の差だし、力強いかき込みは砂馬のそれ。恰好のペースメーカーがいるメンバー構成だけに折り合いもスムーズになろう。


4.リーディング2位の厩舎は最終日も大暴れ!?

最終日の重賞がホープフルS。性能に違いを見せた葉牡丹賞を経てのレイデオロが3連勝を目論む。唯、同馬は坂路オンリーで最終追いが木曜の54秒9。目の当たりにできなかったが、間隔が詰まった上に元々のテンションが高め。理に適った調整ぶりと言えよう。

波に乗る藤沢和厩舎で取り上げるのはコース追いから。フェアウェルSレッドゲルニカ。2度目のハロー明け5組目スタートの2頭併せ。一旦は3馬身と開いた道中の差を一気に埋めた瞬発力が凄い。それでいながら、痺れるような手応えでの1F12秒4と実にリズミカル。気性が勝って扱いが難しかった春とは一変。精神面での進境が大きいから身体能力の高さをスムーズに引き出せるようになったわけだ。勿論、1200もベスト。


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